株式会社エースシステムラボラトリー >> 代表プロフィール

株式会社エースシステムラボラトリーのご紹介

代表からのご挨拶
「モノづくりから人づくりへ」

私、松平 昇はフリーランスのコンピューターエンジニアとして19年間、会社員時代も含めると、25年間、各コンピューターベンダーの大型汎用機やサーバ製品、およびネットワーク製品のファームウェア開発、某商用UNIX系OS製品サポート、複数顧客向けシステムのライフサイクルマネジメントまで幅広く手がけて参りました。

これらの実績と経験を生かし、近年、サーバ系ITインフラの分野で大きくシェアを伸ばし、かつ現場でのニーズも高いオープンソースソフトウェア(以下OSS:主にLinux)利用技術の教育啓蒙活動を通じ、次世代のエンジニアを育成し、不況にあえぐ日本を元気にしたい。

そんな思いから新たなる創業を決意し、この度、2010年4月16日に、株式会社 エースシステムラボラトリーを立ち上げ、法人化致しました

日本では一般にはまだまだ認知度が低いOSSの社会的認知度向上と普及を推進することで、特定のベンダーに依存しない、低コストで幅広いITインフラの選択肢を一般企業や個人にご提供し、お客様目線でのIT活用のご提案を致します。

またこれらの活動を通じ、広く一般へOSSの認知と普及をはかることが我が社の使命です。

これらの使命を達成するため、
● インターネットや対面でのスキル教育用コンテンツの販売
● セミナーによる講義とフォローアップを通じ、テクニカルスキルだけに偏らない
ヒューマンスキルまでを含むスキルアップ教育

を展開致します。これにより沈滞気味の社会に活力を取り戻し、日本を再び元気にする一助となれれば幸いです。

株式会社エースシステムラボラトリー 代表取締役CEO 松平 昇

経歴

1961年 福岡市生まれ。

1985年 大学卒業後、中堅ソフトハウス入社。大手ベンダーの金融系イメージOCRやATMなどの機器組み込みファームウェア※1)開発に従事。

1991年よりフリーとなり、大手ベンダー大型汎用機向けEthernetカードや国産初のSMP(対称型マルチプロセッサ:最大16cpu)unixサーバ専用機など、数々の機器制御用ファームウェアを開発。

1994年より既存ハード/ソフトの組み合わせによるSIer(クラサバシステムの構築者)となり、複数ユーザの数々のクラサバシステムを構築。

1995年より某商用unix OS製品のサポート業務に従事し、数々の社会システムのシステム構築と安定稼働を支援。

プラットホームの構築運用支援とトラブルシューティングの専門家として、1996年当時、クライアント/サーバシステムは、まだまだ不安定の代名詞であり実用 に耐えないと言われていた時に、某携帯キャリア様の当時世界最大のクラサバシステム構築プロジェクトにて、構築成功と安定稼働の実現に貢献。 以降、多数の顧客システムの構築と運用、安定稼働を実現し現在に至る。

※1)ファームウェア・・・機器に組み込まれ、主に基板上のROMに焼かれていることが多く、基板上のチップとチップをコントロールする主にハードとソフトの橋渡し的な役割を担うソフトウェア。